ボルドーワインの知識を深めよう

About Re BORDEAUX

“ハレの日のワイン”のイメージが強いボルドーワイン。しかしそれだけにとどまらない、
ボルドーワインの魅力を伝えるのがRe BORDEAUXです。
次世代の生産者による試みや、これまで脇役であったブドウ品種の採用、サステナビリティを意識した製法などによって生まれる現代のボルドーワインにもフォーカス、その多様性を紹介していきます。

造り手の情熱と挑戦により、ボルドーワインは進化しています。Re BORDEAUXでは、ボルドーワインの新しい魅力を、年間を通じたさまざまなイベントでアピールします。日本ではまだあまり知られていない、伝統と現代のアプローチの融合による新たなカテゴリーのワインにスポットを当て、ボルドーワインの多彩さと楽しさ、奥深さ、そしてコストパフォーマンスのよさを多くの人に伝えます。

ワイン業界の専門家
によって選ばれた
50本のワインを紹介

ボルドーワインの優れた品質は、世界に認められています。その中から、Re BORDEAUXのコンセプトを映す250本が集まり、さらに日本を代表するワインの専門家が50本に絞り込みました。

Hiroshi Ishida

石田博

社団法人日本ソムリエ協会副会長、合同会社 Soupless 代表 ヴィンテージや品種構成などの開示が全くない、文字通りのブラインド・テイスティングであった中で、赤ワインは凝縮感や渋みが強いこと、白ワインはアロマティックでフレッシュな点が印象的でした。
驚いたのは、評価されたものに、1,000円台、2000円台が少なくなかったこと。「ボルドーワインは高い」という概念は、もはや不当であることが示されました。改めて、ボルドーは「恵まれたワイン産地」なのだと思います。

Akihiko Nozaka

野坂昭彦

マンダリン オリエンタル 東京|ディレクター オブ ワイン 2023 年全日本最優秀ソムリエコンクール優勝者
全体にピュアな造りが印象的でした。樽とのバランス、テクスチャーの柔らかさ、なめらかさに次世代のボルドーワインを感じました。

Yoko Obara

小原陽子

ワイン講師、ワイン専門通訳・翻訳、ライター マスター・オブ・ワイン試験のセオリー部門に唯一の現役日本人研修生として合格 トップシャトーばかりに注目が集まりがちなボルドーですが、カジュアルレンジのワインは価格に対して品質が高く、注目していきたいカテゴリーだと改めて感じました。

Yukiko Hirano

平野由希子

料理家、フード&ワインプロデューサー 家庭で楽しめるフランス料理やワインペアリングを著書や多くのメディアを通じて発信
ナチュラルな造りやフレッシュな果実味、新たなブドウ品種なども登場し、すぐに楽しめるものも多くなったよう。ボルドーワインの変化を体感するテイスティングでした。

Kevin Lemoine

ケヴィン・ルモニエ

元デュカス・パリのシェフソムリエ Kura Master 審査員を務め日本酒にも精通
樽熟成のスタイル、樽の種類、ブレンド、ブドウ種など、ボルドーワインのアイデンティティを保ちつつ、より高質でコンセプトの明確なワインを造ろうという方向性を感じました。

セレクション50
Re BORDEAUX 2024を体現する50本

丹精を込めて造られたワインから選りすぐった50本のボルドーワインを通して旅に出ましょう。名だたるクラシックから隠れた逸品まで、ボルドー地方の多様性と卓越性を体現するワインを探索します。ボルド―ワインへの扉を開く、Re BORDEAUXオリジナルのワインリストです。新しい1本と出会い、お気に入りを見つけましょう。

ビギナーから愛好家まで、ワインを愛するすべての人へ、50本のラインナップを紹介します。これらのワインは、ボルドー地方の異なるエリアから来た特筆すべきものばかりです。その土地の風土や品種の個性を最大限に引き出された、逸品揃いです。

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ボルドーワインを伝える2024年のアンバサダー

Re BORDEAUXには、ボルドーワインの伝統や魅力を広める2人のアンバサダーがいます。その豊富な知識やライフスタイルを通して、イベントをはじめ、さまざまなシーンでボルドーワインの楽しさや価値を伝えます。

グランド・アンバサダー

辻仁成

Hitonari Tsuji

作家、ミュージシャン、映画監督、画家。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞。97年『海峡の光』で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として唯一受賞。1999年、第三回ドーヴィル・アジア映画祭コンペティション部門で監督作品「ほとけ」が最優秀イマージュ賞受賞。同作品でベルリン映画祭。監督作品「千年旅人」でベネチア映画祭、監督作品「アカシア」で東京国際映画祭にノミネート。

プロフェッショナル・アンバサダー

石田博

Hiroshi Ishida

社団法人 日本ソムリエ協会副会長。全日本最優秀ソムリエコンクールでの優勝(1996、1998、2014年)。2000年世界最優秀ソムリエコンクール第3位。2015年アジアオセアニア最優秀ソムリエ。「現代の名工」、「黄綬褒章」を受賞。「ホテルニューオータニ」「トゥールダルジャン東京」「ベージュ アラン・デュカス東京」を経て、現在「HUGE」コーポレートソムリエ。「Restaurant L’aube(レストランローブ)」ソムリエ、「ホテル雅叙園東京」顧問を務めます。

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About wines

ボルドーワインの知識

ワイン造りの根本を深く理解しその価値を認識する
ということはとても長い道のりに感じられますが、
本当の意味でワインを愉しむ為に大切なプロセスです。
ボルドーワインの最大の特徴であるぶどうのブレンドや
アペラシオン(フランスにおける法律に基づいたワインの
産地を示す呼称)についての知識をお届けします。

01

Grape Varieties

ぶどうの品種について

ぶどうの専門家になる用意は
できましたか?ボルドーワインを
こんなにもおいしくする、
特定のぶどう品種を見てみましょう。

「ブドウ品種について」のテーマでは、細かい地図やアペラシオンリストを通じて、テロワールや原産地統制名称に深く迫ります。興味深い内容をお届けしますので、お楽しみにしてください。

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02

Appellations

アペラシオンについて学ぶ

詳しい地図とアペラシオン
リストから、テロワールや
原産地統制名称に
ついて詳しく解説します。

ボルドーには現在60の原産地統制名称 (AOC)があり、
各AOCのテロワール (畑の場所・土壌・気候・作り手)を反映したワイン一重厚な赤ワイン・爽やかな辛口白ワイン・ロゼ・発泡酒のクレマン― と、さまざまなワインが造られています。

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03

Colors Characteristics

ボルドーワイン 色の特徴

ボルドーワインの色の
特徴について、
その魅力や味わい方を
紹介いたします。

ボルドーワインの色の特徴について、その魅力や味わい方を紹介いたします。赤、ロゼ、辛口白、甘口白・・・色によって異なる、しなやかさ、果実感、力強さ、繊細さ、濃厚さ、そして料理との相性をお楽しみください。

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04

Bordeaux Classification

ボルドーの格付けを学ぶ

5つの地区それぞれに独自の
格付けがされており、その格付けに
よって品質の良いワインか
どうか見極めることができます。

現在ボルドーには公式に決められた格付け(ランク)があります。5つの地区それぞれに独自の格付けがされており、その格付けによって品質の良いワインかどうか見極めることができます。現在総生産量の5%を占めるボルドーワインがその格付けにランクインしています。

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How to enjoy wine

ワインの愉しみ方

Basic knowledge that helps you
drink wine deliciously

ワイン造りの根本を深く理解しその価値を認識する
ということはとても長い道のりに感じられますが、
本当の意味でワインを愉しむ為に大切なプロセスです。
ボルドーワインの最大の特徴であるぶどうのブレンドや
アペラシオン(フランスにおける法律に基づいたワインの
産地を示す呼称)についての知識をお届けします。

01

How to read the label

ラベルの読み方

フランス語で記載されている
ラベルの読み方に
ついて詳しく解説します

ラベルはフランス語で記載されていますが、読むことは決して難しくありません。ラベルを見て意味を理解しましょう

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02

The art of tasting

正しいテイスティング作法

ワインを美味しく味わうために
身に付けたいテイスティングの
3つの作法をご紹介します

ワインの味わい方、サーブの仕方、保管方法、食事との合わせ方などの役立つ基礎知識をお届けします。

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03

How to handle the bottle

ボトルの扱い方

保管する為のガイドラインや
サーブするときの温度な
どを詳しく解説します

ボトルを開けるのは簡単ですが、コルクを抜いたときにはいろいろなことが起こります。ワインのブーケ(香り)は、サーブするときの温度しだいで、その現われ方が異なります。自分のワインコレクションを保管するときでも、パーティにワインを持っていくときでも、これからご紹介するガイドラインに沿えば、安心です。

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News & events

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