Bordeaux Tour
ボルドーへ行こう
人々を惹きつけ、魅了し、夢中にさせるボルドー。
それは国境を越えて、海外にも広がっています
01
Bordeaux wine report vol. 1
レストラン (ル・タカン)
Le Taquin
一般的に「ボルドー」って聞くとイメージするのは赤ワインですよね! そのボルドーワインを生産するボルドーの街は2007年世界遺産に登録され2017年には有名旅行ガイドブックで『行くべき世界都市ランキング』ナンバーワンになっています。そんなボルドーの街とボルドーワインのワイナリーに行ってまいりました。
写真のレストランは『le taquin』サーブされるワインはもちろん地元のボルドーワイン。エスニックなエッセンスも入ったカジュアル且つ斬新なフレンチを食べさてくれます。シェフやスタッフ、オーナーもタトゥーの入った強面だけどめっちゃ親切な対応!
エスニックなフレンチにボルドーワインタトゥーの強面だけど優しいスタッフ。経験したことの無いマリアージュに痺れてしまったボルドーの初日でした。
レストランLe Taquin (ル・タカン)
住所:1 quai Sainte-Croix, Bordeaux, 33 800
02
Bordeaux wine report vol. 2
シャトー・クーテ
Château COUTET
ボルドーで400年続くワイナリー『シャトー・クーテ』のオーナー若干31歳のアドリアンさんとその従兄弟。
ここでは農薬を使わずブドウを育て、一部の畑では電気や機械を使わない昔ながらの手法、馬や手作業で農作業をこなしワイン造りをしています。シャトーって聞くとゴージャスなお城や高級ワインをイメージするけれど素朴で実直400年の伝統と永年ワイン造りを生業に生き抜いて来た先人からの知恵と誇りを感じました。
(自然相手のワイン造り、悪天候でブドウが育たず潰れてオーナーが変わったり後継者がいなくて閉鎖をしてしまうワイナリーも多いそうです)
Château COUTET (シャトー・クーテ)
住所: 33330 Saint-Emilion, France
Tél. : +33 (0)5 57 74 43 21
Email : contact@chateau-coutet.com
03
Bordeaux wine report vol. 3
シャトー・ド・ボン ホスト
A good time at
Château de Bon Hôte
ボルドーで訪ねたワイナリー「シャトー・ド・ボンホスト」
現当主で5代目の家族経営のワイナリー。
農作業をするオヤジ達がタフな暖かさで迎えてくれました。家族経営で地元に根付いているのでしょう。ワインを量り売りやケースで地元の人達?が買って帰っていました。
ここのワイナリー、ワイン樽を材料に作った巨大なワイン樽の形をしたコテージに宿泊出来るのですよ!そしてワイン樽コテージでのディナーは美味しいワインとタパス!!!
04
Bordeaux wine report vol. 4
Bioワインとビーガンハンバーガー
Bio wine and
vegan hamburger
ワインに興味のある方はビオワインって聞かれたことあると思います。
いわゆる農薬を使わないオーガニックな農法にくわえ宇宙のチカラを土壌に呼び込むため太陰暦や占星術を取り込んだ『農業暦』に基づいて種まきや収穫を行なって作ったワインなのです。
ビオワインを生産する『シャトー・メロワール』の若き後継者エルザさんからビォディナミ(バイオ・ダイナミック農法)についてお話しを伺いながらシャトーメロワールのビオワインとビーガンハンバーガー(ベジタリアンハンバーガー)を頂きました。
05
Bordeaux wine report vol. 5
ボルドー街レポート
Bordeaux
City Report
旅行ガイドブック『ロンリープラネット』でも、行きたい都市No1に輝いたボルドーの街。
今っぽい素敵レストランも沢山あって、イタリアン×フレンチビストロベトナム×フレンチビストロなどなどヒップなネオビストロが沢山ありますよ。
写真はGlouten Le Bistrotグルトン・ル・ビストロご覧の様にシェフは真っ赤なコックコートに腕にはタトゥー!ヘアはチョンマゲのヒップなスタイルで。
パルミジャーノ、モッツァレラチーズなどイタリアンの要素を取り入れたビストロフレンチでもワインはもちろん地元ボルドーワイン!
06
Bordeaux wine report vol. 6
ボルドーワインレポート・最終回
Bordeaux Wine Report
Final Episode
ボルドーワイン委員会がボルドーワインの魅力を伝えるために運営するワインバー『Bar a vin de C.I.V.B』ボルドーワインが2€~低価格で楽しめますボルドーを訪れた時には是非!実は!日本にもボルドーワイン委員会公認のワインバーが、博多の天神にあります。
『Au Bord d’Eau Fukuoka (オ・ボルドー・フクオカ)』
人気インスタグラマーPepeさんによる
レシピ本「pepe’s kitchen – しあわせな食卓には、おいしいごはんがある!」著者の
人気インスタグラマーPepeさんによる、ボルドーワインレポート!
フランス南西部の光輝く
ワインの世界的な首都・ボルドー
ボルドーでずっと大切にされてきたおもてなしの心。この地では、ワイン生産者のノウハウやテロワールに対する愛情を最も身近に感じることができます。そして、ワインの愛好家たちは近年さらにそれを味わうことができるようになりました。本物の中の本物を探し求めるこれらの観光客は、単なる消費者ではなく、ワインの生産について知りたいと考えています。そのため、ボルドーではこのトレンドを取り入れ、これらの新しいワインの探究者たちを迎え入れるツアーを企画しています。
Médoc
シャトー街道
~要塞の街へといざなう道~
西は大西洋、東はヨーロッパ最大の河口の間に位置し、ボルドー北部からポワント・デ・グラーヴまでの80kmにわたって広がるメドック地区。ボルドーのプルミエ・グラン・クリュに格付けされるシャトーや、特徴的な建築様式が目を引くたくさんのクリュ・ブルジョワ級のシャトーがこの地区に集まっています。
Côtes
ヒルサイド街道
~変化に富む丘を楽しむ道~
ジロンド川の河口右岸に位置するブライ&ブール地区。起伏のある丘に広がるぶどう畑と、石造りの家々、ロマネスク様式の教会、著名な歴史的建造物、そして、小さいレトロな港がチャーミングな景観を織り成しています。
Saint-Emilion-Pomerol-Fronsac
ヘリテージ街道
~歴史遺産に触れる道~
ドルドーニュ川右岸に広がり、遠く1,000年以上も前からぶどうの栽培がおこなわれているサン・テミリオン – ポムロール – フロンサック地区。世界的にも有名なワイン産地です。特に名が知られているのは、「1,000のシャトーが建つ丘」とも呼ばれるサン・テミリオン。そのワインは香り高くエレガントで、街はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
The Fortified towns Roads
フォーティファイド・タウン街道
~要塞の街へといざなう道~
2本の川に挟まれた、ボルドーで最大規模の面積を誇るアントル・ドゥ・メール地区。フレッシュでフルーティな赤やロゼ、クラレット、若いうちから楽しめるバラエティに富んだ辛口ワインのほか、半甘口、甘口の白ワインも造られています。
Graves - Sauternes
グラーヴ街道
~ボルドーワイン発祥の地へ向かう道~
ボルドー南部からランゴンまで、ガロンヌ川西岸一帯に広がるグラーヴ地区。その境界はランドの森まで達し、広大な松林はぶどう畑を守る天然の防風林となっています。この地区のワインの特徴は、多彩な構成と品質の高さ。赤は力強いフルボディ。辛口の白はエレガントで繊細、甘口は芳醇で豊かな風味です。